カーポートの種類を解説いたします
カーポートの種類はどんなものがある?柱・屋根・
カーポートには、雨や紫外線、鳥の糞など、
しかし、料金の高さも相まって、うかつに購入はできません。
何よりカーポートには、柱・屋根・
種類ごとに素材や用途が異なってきますので、
そこで今回は、カーポートの種類をまとめました。
カーポートの購入を検討している人の参考になれば幸いです。
カーポートの種類~柱(構造体)~
まずは、柱の種類から見てまいりましょう。
●アルミ
軽くて丈夫で錆びにくいという特徴があります。
長く使うことができるので、最もよく使われています。
その代わり、後ほど紹介するスチールよりも価格は高めです。
●スチール
スチールは、アルミよりも頑丈で価格も安いです。
ただし、錆びやすいという欠点があります。
長持ちさせるためには、塗装や防錆対策を行う必要があります。
しかし!現在では、塗装面ではくりあされて、良いところ取りの
メリット多数スチールカーポートが多々あります!弊社でも
お勧めしております。柱の数は4本で積雪2mはアルミカーポートでは
真似できない鉄骨カーポートの魅力です。9500まで4本柱で
いけますよ!まさに、北海道のカーポートです
更に!車の乗り降りでもドアが一切邪魔をしません!!
カーポートの種類~屋根~
次に屋根の種類を解説していきます。
屋根の種類は、柱に比べて多いです。
●ポリカーボネート
ポリカーボネートとは、熱可塑性(ねつかそせい)
プラスチックの中でも耐久性が高いことで知られており、
分かりやすく例えるなら、
また、熱にも強く、
ですから、
これに加え、色や形のバリュエーションも豊富で、
そのため、カーポートの屋根材では人気があります。
●アルミ
柱と同様、軽くて丈夫で錆びにくいという特徴があります。
劣化防止としてはもちろん、柱のアルミと合わせることで、
また、耐久性、遮光性、遮熱性にも優れています。
●スチール
柱と同様、硬度の高さや遮熱性に優れています。
硬度の高さを活かし、豪雪地帯や台風など、
ただ、錆びやすいという欠点があるので、
●アクリル
アクリルとは、透明性の高い樹脂です。
ガラスよりも割れにくく、
しかし、熱や硬度に弱く、
また、ポリカーボネートが扱われるようになった影響から、
●塩化ビニール
塩化ビニールとは、プラスチックの一種です。
総原料の内、約4割を石油しか使用していないことから、
ただ、アクリルと同様に劣化しやすいという欠点から、
●FRP板
FRPとは「Fiber-Reinforced Plastics」の略称で、
概要の通り強度が高く、
また、アルミよりも軽く防錆性もあります。
ただし、紫外線に弱いという欠点があるため、
カーポートの種類~支持~
最後に支持の種類を解説していきます。
●片側支持
片側支持は、
主に車一台用となります。
柱を立てるのが片側のみなので、
また、
●両側支持
両側支持は、
片側よりも面積が広くなり、2~3台向けの支持となります。
また、両側支持は総称に過ぎず、細かく分けると「M合掌」、「
これらは後述にて解説いたします。
●M合掌
M合掌は、片側支持を向かい合わせに設置したタイプです。
屋根が楕円形になっていてMを彷彿させることから、
柱を端に立てることで、開放感のあるスペースを実現できます。
また、左右で異なるサイズ同士で組み合わせることも可能です。
そのため、幅を切り詰めたり奥行きを変えたりできるので、
●Y合掌
Y合掌は、
アルファベットのYを彷彿させることから、そう呼ばれています。
左右がオープンスペースになるので、端に余裕ができます。
例えば、駐車場の端側に水道管やガス管などの埋設物があると、
しかし、柱を中央に設置するY合掌なら、
●片側上吊り
片側上吊りは、屋根を支柱上部から吊ったタイプです。
片側支持よりも強度が高く、
また、開放的でスッキリとしているのもポイントです。
●後方支持
後方支持は、後方に柱を設置して屋根を支えるタイプです。
片側上吊りと同様に、車の出し入れや乗り降りがやりやすく、
まとめ
今回はカーポートの種類を大まかにまとめました。
いずれの種類もメリット・デメリットがあるので、
駐車場の敷地、地域の環境、予算など、
ですから、ご自身の状況を見直し、
北海道は雪大国です。あくまでも北海道の地域に根差したカーポートが
良いです。
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