札幌市厚別区のシャッター修理なら

・札幌市厚別区とは？

札幌市厚別区は、札幌市の東部に位置しています。面積24.38平方キロメートルで、札幌市では面積がもっとも小さな区としても知られています。令和元年8月1日時点での人口は、125,988人となっています。

札幌市厚別区の区域はだいたいJR函館本線を境にして、平野部と丘陵部にわけることができます。さらに丘陵部は野津幌川を境にして、北側を野幌丘陵、南側を厚別台地と呼んでいます。白石区との境界を流れる厚別川をはじめ、三里川、野津幌川、小野津幌川の4本の川が流れています。

ちなみに、札幌市厚別区の「厚別」の語源をご存知でしょうか？この語源はアイヌ語で「カンボクの中を流れる川」を意味する「ハシ・ペッ」であるという説もありますし、「オヒョウダモのある川、または魚のとれる豊かな川」を意味する「アッ・ペッ」であるという説もあります。「厚別」という字が正式に使われるようになったのは明治27年のことで、当時開設された現在のJR厚別駅の駅名に使われました。

・札幌市厚別区の観光スポット

札幌市厚別区にはいろいろな観光スポットがあるのですが、その中でも特に高い人気を誇っているのが北海道開拓の村です。北海道開拓時代の建物を移築・復元した野外博物館で、旧札幌駅停車場や北大恵迪寮、有島武郎邸、にしん御殿などがあります。夏には馬車鉄道が、冬には馬そりが走り、いつ来ても楽しませてくれます。

また、北海道博物館も人気があります。北海道博物館は、北海道の自然・歴史・文化を紹介する北海道立の総合博物館となっています。北海道の雄大な自然環境と人とのかかわりだけではなく、最近また注目を集めているアイヌ民族の文化などを調査・研究し、展示をおこなっています。イベントなどにも積極的なので、老若男女問わず楽しめます。

・札幌市厚別区のグルメ情報

北海道と言えばやはりスープカレーですが、札幌市厚別区には食べログで百名店2019に選ばれている「カレーのふらのや」があります。食材はもちろん、スパイスにもこだわっているスープカレーが大人気となっています。おいしい上に、見た目にも趣きがあります。

また、北海道と言えばラーメンも定番グルメとなっています。札幌市厚別区には、「眞麺 穂高」という有名店があります。シンプルでありながら味わい深いラーメンは、数々のリピーターを生み出しているようです。接客も含めて最高なお店ですので、是非足を運んでおきたいところです。