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シャッターの豆知識(鍵のトラブル)

●シャッターのカギ関連のトラブルの対処方法

 

シャッターのカギが効かなくなった経験はないでしょうか。

札幌市、江別市、北広島市、小樽市、恵庭市、石狩市をはじめ全国どこのシャッターであっても、電動式でも手動式でも、カギがある以上はそれに関して不具合が生じることがあります。

 

ここでは、シャッターのカギが効かなくなる主な引き金と対処の仕方などについて解説していきます。

 

●シャッターのカギが効かなくなる理由は?

 

札幌市などのシャッターが効かなくなる主な要因を見ていきましょう。

ちなみに、シャッター以外におけるカギのトラブルを解消する際にも役立つ情報となっております。

 

○錆・摩耗

 

シャッターのカギ穴のシリンダー(カギ穴の内部)は月日が経過するにつれて徐々に摩擦で削れていったり、サビが発生しやすくなったりしていきます。

このせいで、シリンダーとカギが微妙にマッチしなくなって、カギが効かなくなるわけですね。

 

また、手動タイプのシャッターに関しては、内部に細いバネが存在しており、カギをかけると、このバネが伸びることでシャッターが開かなくなります。

 

札幌市、江別市、北広島市、小樽市、恵庭市、石狩市など、全国どこで使っていても、シャッターは10~15年程度は使い続けることが可能です。

 

しかし、「つまり、シャッターは非常に頑丈なのだ」と思って油断していると、

「シャッター自体に全く問題がないのに、カギの部分だけがおかしくなる」という状態に陥ってしまうかもしれません。

 

○異物による閉塞

 

シリンダーは基本的に外部に面しているものですよね。

そのため、ゴミ・異物等で閉塞してしまう恐れがあります。

そうなればシリンダーの動作がおかしくなりますし、場合によってはカギが効かなくなります。強引にカギを回そうとすれば、カギが折れてしまうかもしれません。

 

ですから、数年に1回で構いませんので、札幌市などのシリンダーのお手入れなどを行っておきたいところです。

 

○シリンダーの油不足

 

鍵穴の内部には実は「潤滑油」が塗布されており、これによってカギとの摩擦が減り、動作がスムーズになっているのです。

ですが、月日が経つとこの潤滑油も徐々に消えていってしまい、最後にはカギが効かなくなるかもしれません。

ですから、たびたび札幌市、江別市、北広島市、小樽市、恵庭市、石狩市などの最寄りのホームセンター等で販売されている潤滑油を補充するようにしてくださいね。

 

○シリンダー・カギの不具合

 

ここまで解説してきたような対処をしても、カギが効かないのであれば、シリンダーやカギ自体の不具合を疑うべきです。微妙に歪んだり折れたりしているのかもしれません。

 

一応、一般の方が修理を行うことも不可能とは言い切れませんが、非常に難易度が高いのでやめておきましょう。かえってシリンダーやカギの不具合を酷くしてしまう恐れもあります。

 

できる範囲の対応をしてもカギが効かないのであれば、すぐにカギ専門企業に相談しましょう。

シャッターのカギがおかしくなっているのであれば、シャッター業者でも対処してくれる可能性が高いです。

 

●一般の方がカギ穴のお手入れをする方法

 

カギ業者やシャッター企業に頼むと当然お金がかかるので、

まずはできる範囲で自力で対処することを推奨します。

また、日頃から定期的にメンテナンスをしておくことも大事です。

 

○まずは歯ブラシ

 

最初は歯ブラシで掃除をしましょう。

これだけでも、異物やゴミをある程度除去することが可能です。

 

○掃除機も使いましょう

 

歯ブラシが届かない範囲の異物を除去するためには、掃除機が役に立ちます。

掃除機に、付属の「吸い込み口」の中で最も細いものを取り付けて、カギ穴に押し付けて吸い出します。

ここまですれば、大半の異物は除去することが可能です。

 

○次は潤滑油

 

先ほどお伝えした「潤滑油」も使いましょう。

カギ穴の場合は「カギ穴用のスプレー」を用いてください。

 

※注意

 

シャッターの「ガイドレール」のお手入れでは「シリコンスプレー」が役立ちます。

しかし、このシリコンスプレーをシリンダーに使ってしまうと、油分がついてしまって、かえって異物が纏わりつきやすくなるので気を付けましょう。

 

シリンダーのケアにシリコンスプレーを使うのは絶対にNGです。

 

●カギやシリンダーを交換することも検討してください

 

それでもカギもシリンダーも徐々に劣化していくものですから、いずれは交換しなければなりません。

何をしてもカギが効かないのであれば、そのときが交換をすべき時期です。

 

また、そうでなくてもカギやシリンダーの形式があまりにも古いものなのであれば、

防犯対策の意味も込めて、一度交換すると良いかもしれませんね。

 

シャッターに関しても、カギやシリンダーがおかしくなったからといって、シャッター全体を交換する必要はありません。

カギやシリンダーをチェンジすればいいだけなので、まずはシャッター企業に相談してみましょう。

 

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